【解決】iOS 13にアップデート後トヨタ純正ナビとのWi-Fiデザリング接続に不具合

20日の出勤前、iPhone 8のOSをiOS 13へとアップデートしました。UQモバイルですが通信に支障はなし、Apple PayのSuicaも問題なく動作して満足していたのですが、翌21日に車に乗ったところ問題が発覚しました。C-HRに装備しているトヨタ純正ナビ NSZT-Y66Tからテザリングを使用するためにiPhone 8でインターネット共有画面を開いて待っているのですが、ナビとの接続が確立しません。

時々このようなことはあるのでナビの「利用できるネットワーク」からiPhone 8を選択したところ、パスワードの入力を求められました。「iOS 13へアップデートした直後だからパスワードの再入力が必要なのかな?」とその時は思ったのですが、何度乗車しても同じ状況になりました。これではT-Connectがスムーズに利用できず不便です。

「優先ネットワーク」にiPhoneが重複して登録される

ナビをよく見ると接続したことのあるネットワークに表示される黄色い星印が一向に表示されません。また「優先ネットワークの変更・削除」を開くとiPhone 8が重複して登録されていることに気付きました。現在の所なぜこのようにiPhoneが重複して登録されてしまう(別のネットワークとして認識されている?)のかは判明していません。

毎回パスワードを入力すれば接続が確立してテザリングが使用できT-Connectも今まで通り使用できますが、正直なところ非常に手間です。

iOS 13.1では改善せず

試しにiOS 13.1のパブリックベータ版をインストールして試しましたが、残念ながら状況は変わらずでした。また、少し遠出した時、走行中にWi-Fiテザリングが切れる現象も発生しました。この状況の改善には時間がかかるのか、そういう仕様なのか知りたいところです。

※(2019年9月25日追記)iOS 13.1正式版でもやはり同じ状況です。今日は地図更新ボタンを押したものの接続が切れてしまい困りました。

ひとまず今後の改善に期待

MacBook Proからテザリングを使用しましたが、こちらも少々不安定な印象でした。Appleに事象をフィードバックしましたので今後のリリースでiOS 12.xのように支障なく利用できるように改善されることを期待します。C-HRにはやはりDCMを装備すれば良かったなとも思っています。カローラスポーツやクラウンはDCM標準装備で羨ましいです。

どうにもならない時はDCM後付けの話を詳しく調べるか、中古Wi-Fiルーター+小容量で格安のSIMでの運用でしょうか…。

2019年10月6日 Wi-Fiネットワークの追加で問題が解決

ブログ読者の西本様から、NSZT-Y66Tでは下記の手順を実施することでiOS 12までと同じようにWi-Fi接続でテザリングができることを教えて頂きました。本日早速試したところ、私の車両ではイグニッションをオンにした3回中3回ともパスワードを入力することなくWi-Fi接続でテザリングができました。西本様この度は情報ありがとうございました。

  1. ナビでMENU>設定・編集>オンラインの中のWi-FI設定を選択します。(ちなみに私はこの画面をショートカットに入れています。)
  2. 利用できるネットワークを選択します。
  3. 画面右下のWi-Fiネットワークを追加を選択します。
  4. SSID(=iPhoneの設定>一般>情報の中の名前に表示されているもの)を入力します。
  5. セキュリティレベルは「WPA2」を選択します。
  6. パスワードを入力します。

設定完了後はiOS 12の時と同じ要領で、インターネット共有画面を開き(もしくはコントロールセンターでWi-Fiのマークを長押ししてインターネット共有をタッチして検出可能にする)少し待っているとナビとiPhoneがWi-Fiで接続できてテザリングが利用できました。なお、上記設定をする際もインターネット共有画面を開いていたと思います。iOS 12の時より接続までの時間が短くなったように感じます。

ちなみに、優先ネットワークにiPhoneが重複して登録される現象は2019年11月4日現在も継続しており、合計20件に達するとまた自動接続ができなくなるようです。その際は、優先ネットワークからiPhoneに該当するものを全て削除し、先の手順1から再度設定を行います。

他のナビで解決するかは分かりませんが、SSIDを入力してWi-Fi接続を確立する設定はおそらくあるのではないかと思いますので一度試されてみると良いかもしれません。